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日本のここがおかしい

長年の米国でビジネスマン生活をリタイアして 帰国後、日本を覆う閉塞感を見かねて、ブログ をはじめました。5年後閉鎖となったので 引っ越しました。

2018-11

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反原発と尖閣

   最近のアンケートによると原発ゼロを支持することが46%に達したそうです。原発反対デモは盛り上がり、日本のデモでは珍しく20万人を動員したとか。これをほとんどの人が反対していると見るか、所詮、1億人の内の20万人に過ぎないと見るか、評価の難しいところです。野田首相はついに、異例の、デモの代表たちとの会合を持ちました。当然ながら話はかみ合わなかったようですが、反対派の代表の一人は、経済、経済とおっしゃるが、命とどちらが大事なんですか!と叫んでいたのが印象的でした。

   こういう理屈は今も社民党の議員なんかが国会の質問で使うようなトーンです。命は確かに一番大事なのですが、経済とはその命を維持するためにあるものです。どちらが大事かという二者択一のものではありません。現在、平均寿命が延び、幼児死亡率が下がり、以前は失われた命が多く救われているのは経済が成長して、豊かになったからです。経済が崩壊して、戦前や江戸時代のようなレベルに戻ると、多くの命が失われます。

   どうせ反対派は、そんなことを承知の上で、一般大衆には一番受けやすい、命か経済かと言う二者択一論で攻勢を強めているのでしょうが。それだけ一般大衆のレベルがなめられているという事でしょうか。原発に反対するのなら、もし原発ゼロですべての原発を廃炉にする費用と、火力発電中心の電力供給で、国の財政や、経済レベルがどうなって、国民の生活水準や国民負担がどうなるかまで示して欲しいものです。

当然、発電コストが高く、産業の国際競争力が落ち、企業の倒産や海外移転が頻発し、国内では失業者が増え、食べられなかったり、医療を受けられない人が増えて、命の危険にさらされる国民が増えるという問題が想像できますが、どうすれば経済を維持したまま、すべての原発を廃炉に出来るのかという問題を明確にしてもらわないと、反原発に容易に賛成はできない筈です。

話は変わりますが、尖閣に上陸した香港の活動家たちの顔をみましたでしょ。恐ろしい顔をしていますね。あの顔を見て、昔見た映画、チャルトン・ヘストン主演の北京の55日を思い出しました。音楽もヒットしました。義和団事件というのは中国への列強の進出に反発した民衆が義和団というのを組織して、暴動を各地で起こして北京の外国人居住区に迫った動乱事件でした。勿論あの事件は中国を植民地化しようとする列強の方が悪いのでしょうが、しかし、清龍刀を振り回すあの、暴徒たちの顔つきと、今回の上陸組のそれとか良くにていました。

   考えてみれば中国では反日という事ではなくとも、毎日、あちこちでいろいろな暴動が起こっているそうです。中国歴史そのものが動乱の歴史でした。中国人は農耕民族中心ですが、集団で暴徒化しやすい国民性ですね。そう考えれば今起こっている反日デモも、そんなに深刻に受け止める事はないのかもしれません。彼らが海を越えて日本に押し寄せられるわけではないのですから。二度にわたる元寇も海のお蔭で防げましたし。むしろ中国政府が、反日デモが過激化すると、狙われるのは日本ではなく、自分たちだと心配するのも良くわかります。そして、政府がうまく制御しないと、政府などあっという間に倒される可能性もあることもわかります。

これに比べたら日本人なんか大人しいですね。戦前は政府の扇動に乗って、鬼畜米英とやって、命がけで戦いましたが、社民党あたりが、経済か命かと叫んで、必死になって反原発をあおっても、参加するのは20万位がせいぜいです。お上に従順な国民です。だから政治家も官僚もいい加減になってしまうのでしょうね。中国の政治家や官僚などずいぶん悪い事をやっているでしょうが、おそらくぴりぴりしながらやっているでしょうね。ちょっとでも力のバランスが崩れるとすぐ汚職なんかでデモされて裁判にかけられたりしますから。日本の小沢裁判なんかかったるい感じです。

お上に従順な国民性は良いですが、できれば、もっと知性を身に付けて、本当に国の為、孫子のために何が正しい政策か、だれが正しい政策を実行できるのかを判断できる力を持てば、政治家も、官僚も自然にもうすこしましになるのではないでしょうか?あの鳩山さんが代表する民主党に政権をゆだねる選挙で圧倒的に投票してしまった不明を恥じるべきです。今、鳩山さんがテレビに出てくると漫画の中に出てくるダメ政治家の印象と重なります。あんな人に良く投票したものですね。
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