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日本のここがおかしい

長年の米国でビジネスマン生活をリタイアして 帰国後、日本を覆う閉塞感を見かねて、ブログ をはじめました。5年後閉鎖となったので 引っ越しました。

2018-11

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与え過ぎの結果.....

   また痛ましいストーカー殺人が起きました。千葉、長崎両県に渡る事件です。今回も本人や家族が警察に何度も相談したのに、阻止できなかったという事で、警察の行動を検証する動きもあります。実際問題、ストーカーされていた女性は、DVの被害者として、警察に訴えているにも関わらず、警察は加害者に警告しただけでした。本来は障害事件として、拘束するのが筋でしょ。一般的には殴っただけで、傷害罪で逮捕されるわけですからね。拘束していれば当面はこんな事件は起きなかったはずです。

   確かに警察は多くの事件を抱えているので、すべての訴えに即座に対応することは難しいのでしょうが、真摯に対応していれば、この事件はしばらく放置しても大丈夫だ、この事件は危険だとかの予知能力も警察官がプロなら、ある程度要求されるはずです。2回警告して、加害者が無視しているのですから、これは危険の兆候だと元警察幹部がテレビで言っていました。

   この事件にかぎらず、女性の家族が殺されるという事件が相次いでいるのは何故でしょう。単純に考えれば、家族が間を割いているという逆恨みがあるのでしょう。しかし、もう少し考えると、加害者にしてみれば、これは逆恨みとは言えないのです。なぜなら、その女性は自分のものなのです。自分のものを奪い去った家族は加害者で、被害者は自分だと思うのでしょう。

   今の若者は、子供の頃から親や祖父母から可愛がられて、何でも与えられて育ちました。小さな女の子の部屋なんかを見てみるとお人形やおもちゃであるれかえっています。なんの苦労もなく、欲しいものが与えられるのが当たり前だと錯覚して育つのです。そして、20歳前後の男性にとって最大のおもちゃは女性です。今回のケースのように、女性が無警戒に出会い系サイトなんかで知り合った男に簡単に体をゆるし、同居まで始めると、男は子供の頃にもらったおもちゃと同じ感覚で、女性を自分の所有物と思い込みます。女性の家族は自分の所有物を奪ったり隠そうとしている、とんでもない悪者なのです。

   話は飛びますが、この年になるとよく相続争いの話を聞きます。ある例では、父親が亡くなった時、残された財産を、長男が全部自分のものと主張し、自分にも権利があると主張した他の兄弟を泥棒呼ばわりして、激高したそうです。この過程は父親が田舎から出てきて産をなしたので、長男は子供の頃から、何々家の跡取りとして育てられたそうです。という事はこの人は、子供の頃から、この家は自分のものだと思い込んで生きてきたのです。今の民法では兄弟すべて平等なのですが、子供の頃から思い込んできたので、聴く耳を持たないのです。親の考えが本当にそうなら、仕方がありませんが、それなら遺言でも残すか、生前に、兄弟に、この家を継ぐので財産は長男にやるからがまんしろく位、言っておくべきでしょう。結局は、親がちゃんとしておかないから、家族崩壊にいたるのです。

   ストーカーの例と相続の例は、違いますが根は同じです。親が子供を育てる時に、過剰にあまやかすから、こうなるのです。物を上げる時はルールを決めて、誕生日と正月だけとか、何かお祝い事があったときとかに限らなければなりません。それ以外の時に物を欲しがれば、こずかいを貯めて買わせるか、仕事をさせて、労賃をやる、すこし大きくなれば、新聞配達をさせるとかして、どんなものも労働なしには手に入らないのだという事を、刷り込まなければいけません。

   千葉―長崎の事件なども、女性の方も、出会い系で知り合った男性に体を許すなど軽率ではありますが、男の方は出会い系に書き込んだだけで、飛び込んできたカモを捕まえただけで、すべて自分が自由に出来る所有物と錯覚するのは、子供の頃からもらい続けてきたからでしょうね。そんな風に子供を育てたら、社会に迷惑をかけるだけではなく、自分の人生もおしまいになってしまうのですが。くれぐれも、子供に与え過ぎないでください。
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